ゼンタングル プロジェクトパック13 Transition 1日目
ゼンタングルのイベント、 プロジェクトパック13が始まりました!
今回は1日おきのYouTube配信で4月3日までです。
2020年、
トランジション変化・移行の時代が私たちを強くしてくれました。
今回のテーマは、Transitionです。
イントロダクションはモリーとジェリーがプロジェクトパックに入っている道具の説明をしています。
Day1
マリアさんんが筆の使い方を教えてくれています。
筆を手で回転させながら使うといいと、こうすることで筆のポイントを作っている。
これはマリアさんの今までやってきたテクニックで、
プロジェクトパック12の動画でリックが筆を使うとき、
マリアからこうした方がいいわよと教えられてやっていると言ってましたね。
まずマリアが筆で黒のスケッチ&ウォッシュを水で溶かして、
モーリーのタングルみたいだとリックさんが言っているインディレラのような模様を背景として描きます。
私には葉っぱが連なっているように見えました。
乾いてからストリング
(乾く時間が必要なので、今後たとえば2枚同時進行でも〇)
鉛筆で描くストリングの〇は中心から少しずらすのがマリアのいつものやり方。
円の周りに1周、Quabog
このパターンの要素が次のパターンの要素になりリンクになります。
次へのタングルへ移行していきます。
2周目、Quabogを茎としてPokerootポークルート。
ドロービハインドで後ろに描いていく。
次の一周、3周目はポークルートの通常の茎を描き、そこに少しディテールを加えます。
ポークルートを描いていく流れを2周目とは反対にしています。
4つ目のトランジション、あるものから別のものへの移行・変化。
クレセントムーン
塗りつぶし、「時間をかけて埋めることを楽しむことを忘れないで」
クレセントムーンを1周描いたら、
その間にまたクレセントムーンのテントウムシの部分の塗りつぶし。
リックさん「あなたはリズムを作る、そしてそのリズムは共鳴を作り、パターンを作る」
リックさん素敵な言葉です。
ペンを動かし続けていくとタイルとの相互作用が生まれます。
5つ目のトランジション、Betweedビトウィード(Betweenのタイプミスからついた名前)
幅を広くしたオーラの描くコツは「タイルをまわして、手をリラックスさせます」
あるものから別のものへの移行・変化の創造性、興味があるならエッシャーを勉強して彼がしたことを(例えば、鳥から魚へ))見てみましょうとマリアが言ってましたが、
以前エッシャー展を見た時 静物の絵から移行してとかげが動き出すようなものあったなあと思いました。
シェイディング
中心の丸にシェイディングをすると中心が輝きます。
リックさんが禅のジェムを思い起こさせると。石の縞模様…
言われてみるとそう見えてしまうのがやはり日本人だからでしょうか笑
そして中心にハイライト
ポークルートにもシェイディングとハイライト
そしてサインを入れます。
これはゼンタングルメゾットの一つですが、
私たちはアーティストであり描いているものは芸術作品だということをサインをいれることで常に心にとどめることができます。
次のDay2はあさって配信されます。
次はどのようなTransitionでしょうか、楽しみです♪
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