浜松国際ピアノコンクール2018 第3次予選 牛田智大さんの演奏
第10回浜松国際ピアノコンクール2018
平成30年11月19日~20日 第3次予選
3次は12人が残り、演奏時間1人70分以内
①室内楽 弦楽器奏者と協演
②自由な選曲によるリサイタル
第3次予選1日目に聴きに行きました。
演奏順は、エントリー順ではなく、第1次予選前に抽選会が行われて決まります。
チケットはその前に取っておかなければ完売になってしまうので、
実際どのかたの演奏が聴けるか分からず取ることになります。
この日は3人の日本人のコンペティターが登場です。
↓下の写真で赤の花が第2次予選通過者
銀の花が第3次予選通過者
浜松アクトシティ中ホール↓ここが満席になります
アンドレイ・ゼーニンさん(ロシア)
務川慧悟さん(日本)
安並貴史さん(日本)
牛田智大さん(日本)
4人のコンペティターの演奏を聴くことが出来ました。
どのかたも魅力的で素晴らしいです!
ヴァイオリン・ヴィオラ・テェロと協演の室内楽、
そしてピアノリサイタルがあるので聴きどころ満載で、
浜松国際ピアノコンクールで一番早くチケットが完売するのがこの第3次だということを聞き、
なるほど!と思いました。
とくに私が圧巻だと思ったのが牛田智大さんの演奏でした。
コンペティションということもあるのでしょうか、ほとばしる迫力を感じました。
中日新聞 「蜜蜂と遠雷」作者 恩田陸さんに浜コンを聞く
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/tokai-news/CK2018112202000096.html
一次予選から鑑賞していますが、本選に出場する十九歳の牛田智大(ともはる)さん(福島県いわき市出身、名古屋市名東区)はすごい。想像していたよりずっとアグレッシブで、大人のスケールの大きな演奏で感心しました。(若手ピアニストを短期レッスンする)浜松国際ピアノアカデミーのコンクールで一位を取っていますね。実績があるのに出場して勇気あるなって思いました。
そうなんです!アグレッシブ! 力強いんです!!
メディアでちらっとしか見たことがなく可愛い容姿だということしか知りませんでしたが、
演奏を聴きとてもビックリしました。
帰りの電車ではその演奏の余韻に浸っていました。
↓メダルが飾られています
どの方がこのメダルを胸にかかげるのでしょうか
だれでも描ける「ゼンタングルの基本」講座を12月16日に静岡で行います。
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