第10回浜松国際ピアノコンクール2018結果発表 表彰式・記者会見
浜松国際ピアノコンクール とうとう本選です!
3つの花がついている方が本選出場者。3つめの花は金色です。
本選出場は6人でうち日本人が3人という日本人としてはとても誇らしい結果になっています。
本選は2日間で、2日目を聴きに行きました。
聴衆賞は、アクトシティに聴きに来た人が投票することができます。
入場のチケットを切って会場に入るときに、一人一枚投票用紙が渡されます。
↓ この投票箱が何か所かに設置されており、この中に投票用紙を入れます。
(本選出場者のお写真はみなさん素敵です!)
オーケストラとの演奏はとても素晴らしい時間でした!
すべての演奏終了後ホールを出て食事を取りに行き、またこのアクトシティ大ホールに戻り、表彰式に参加します。
表彰式は無料でどなたでも見ることができるのですが、会場はほぼ満員に見えました。
まずはじめに特別賞の発表から。
室内楽賞はジャン・チャクムルさん
奨励賞はアンドレイ・イリューシキンさん
日本人作品最優秀演奏賞は梅田智也さんに授与されました。
日本人作品最優秀演奏賞を多くの演奏者の中から梅田智也さんが取られたことに感激しました。
聴衆賞は牛田智大さん さすがです!
そしていよいよ結果発表、、、6位からの発表です
第6位 安並貴史さん
第5位 務川慧悟さん
第4位 今田篤さん
第3位 イ・ヒョクさん
第2位 牛田智大さん
第1位 ジャン・チャクムルさん
みなさんに割れんばかりの拍手がありました。
表彰式終了後舞台で写真撮影があり、
その後の記者会見も一般客も観覧できるというアナウンスがありました。
表彰式で終わりと思っていたのですが、それではと場所が変わるため記者会見場に移動します。
記者会見場入口で同時通訳機を受け取ります。
小川審査委員長と6人の受賞者が入場して記者会見が始まりました。
一人ひとりのお言葉が聴けるのですが、
特に務川慧悟さんは一番ご自身の心情を語ってくださり、私もこの長いコンペティションを追ってきたためかとても感慨深く、そのお言葉を聞きながら涙がでてきてしまいました。
受賞者の生の声が聞ける記者会見はとてもよかったですし、
小川審査委員長の最後のほうのお言葉や質疑応答などもよかったです。
恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」によって、この浜松国際ピアノコンクールを知ることができ、そしてライブ配信や現地会場で多くのコンペティターの音楽にかける熱い想い・演奏に触れることができ、とても素敵な夢のような時間を得ることができ本当に幸せでした。
この素敵な時間を演奏者とともに共有することができ本当に感謝です!
ありがとうございました!!
また3年後、新たなドラマに立ち会わさせていただきます。
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