ゼンタングルのイベント プロジェクトパック5 2日目 手で描く円の美しさ
プロジェクトパック5 2日目
動画の描き手は、ゼンタングル考案者のリックさん。
リックさんと、同じく考案者のマリアさんが説明してくれています。
タイルの真ん中にコインを配置していますが、
日本のお金 寛永通宝が使われています♪
昨年名古屋城に行ったとき、お土産屋さんに寛永通宝が売っていました。
あまりに安かったので、本物?と思った記憶があります。
(流通量が多いのですね)
見るだけで終わってしまいましたが、
買ってきていたらここで同じように使えましたね。
コインの周りを大きく円を描き、
クレセントムーンを内側・外側と交互に描きます。
コンパスで描いたような完全な円ではないリックの描いた円、
それが作品の美しさを増していることを理解しておく必要がありますと、
マリアは私たちに語りかけています。
ついつい正確な円を描こうと、そのことに気がとらわれてしまいますが、
そうではなく、完全な円でないとき、
そこには新しい美しさがあるのだと思うと、
力が入っていた心体が自然とほぐれてくるような気がします。
コンパスなどを使わず手で描いているのですから、
手で描いた円の味わいが作品に出てくる。それがまた美しさなのです。
そして今回すごいなと改めて思ったのは、クレセントムーンというタングルです。
クレセントムーンは、ゼンタングルを初めて描く人の講座で
必ず描いていただいています。
ゼンタングルの基本が詰まっていますが、
簡単なのにアレンジがゆたかで、
今回 白チャコペンでハイライトを入れたとたん、
輝くような美しさで、タイルの上に浮き上がって見えるようでした。
わたしが使ったコインは、
天皇陛下在位30年の記念500円硬貨。
ニュースでは、退位の儀式のため、天皇陛下・皇后さまが伊勢神宮を訪れていると報じていますね。
これが最後の地方訪問だそうです。
もうじき平成が終わろうとしていますね、、、
*次回のゼンタングル講座のお知らせ*
令和元年5月11日(土)にゼンタングルの講座を静岡市で行います。
くわしくは→ こちら
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